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2017年9月30日

ミサをもって1日が始まり、午前は、方針設定と、今日まで4日間の議事録の点検をしました。

昼食後、午後の部に立ち寄られた前総長のシスターパトリシア・フリンを迎えました。彼女は選挙の時の司会者を務めるために、また、総会に戻って来られます。

前総長で、修練長シスターローズマリー・ハワーズが、会の修練院について報告しました。彼女の報告には次の事柄が含まれていました。

・  修練院の状況

・  修練院の現在の構成

・  修道会全体で1つの修練院である新しさについて、いくつかの省察

・  いくつかの実際的なチャレンジ

・  修道会全体で1つの修練院を持つ場合、将来の修道会にとってのいくつかの問い

・  修道会全体で1つの修練院に対して、継続して考えるべき事柄

シスターは自分を助産婦、「新しい命の誕生の手伝いに呼ばれているが、各ノヴィスの心のうちに、そして、私たちの修道会の心のうちに、既に、始まっている神の技を妨げることのないよう注意深くあるように呼ばれている者」に、なぞらえて報告を締めくくりました。彼女は芸術家ドリス・クレインの助産婦のイメージを使って、修道会全体で1つの修練院というのは、これまで考えることもなかった、まったく新しい、今ある修道会全体で唯一の修練院であることを説明しました。

「新しい取り組みの両サイドに信仰あふれる女性たちがいて、この高齢の者と若者が、カリスマ、遺産、歴史、使命、徹底的な福音の生き方、福者テレジアの精神でイエスに従うようにという神の召し出しに対する信仰あふれる応答という、赤い命綱によって結ばれているのだ」と、彼女は言いました。

「16年後に、私たちは会として、新しい世界、新しい時代、新しい考え方、新しい行動の仕方、新しい機構に、継続して順応した歴史である、創立200年を祝うことでしょう。

「修練長としての私の使命と使徒職は、今日の世界の中で、自分の場と使命を探求している女性たちとの継続的な識別という役割です。総会としての皆さんの使命は、「継続的な識別と刷新の作業」(新しい皮袋へ新しい葡萄酒 #48)、私たちの変化してゆく歴史的、文化的現実に対して、私たちのカリスマと霊的遺産を保ち、適応させ、刷新する最善の方法を識別することです。総会共同体として、皆さんは次の6年間のために新しい皮袋への新しい葡萄酒に貢献するのです。私たちの修道会が、高齢者と若いメンバーから流れ出る新しい葡萄酒を保つために必要な新しい皮袋 を見つけ出してくださいますように。もし、私たちの生活が、イエスがその時代の世界に与えた福音的価値観を証しすることができるなら、私たちは希望と命あふれる将来を持つことができるでしょう。私たちの世界は、今日、福音的価値観とSSND のカリスマという新しい葡萄酒と新しい皮袋 を必要としているのです。

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New Wine in New Wineskins:  The Consecrated Life and Its Ongoing Challenges Since Vatican II,    GUIDELINES.  Publication of  the Congregation for Institutes of Consecrated Life and Societies of  Apostolic Life, approved by Pope Francis on 3 January 2017, Number 37.

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