2017年10月4日
今朝の会議は これまでの日々のインプットを統合し、静かな省察をする時が与えられました。
午後には、管区報告が始まりました。各管区は 今年6月に開催された総会前会議でなされた記述報告が配布されました。それらは、インターネットのゲルハルディンガーに記載されます。この記述報告は、各管区が第23回総会の決議事項や総会指針をどのように実行していったかに焦点をおいての報告でした。
現在の管区報告は 2016年4月に行われた国際リーダー会議でなされた報告に基づいた口頭による報告です。管区報告は管区の起源と歴史、そしてSSND会員が奉仕している各管区の社会的、政治的現状に関する重要な側面を含んでいます。
二つの管区報告は、午後にされました。
セントラル・パシフィック管区が始まりました。2011年6月に、セントルイス管区、ミルウォーキー管区、マンケート管区、ダラス管区が統合されて、セントラル・パシフィック管区が誕生しました。この管区は15の異なった時間帯にまたがり、米国、日本、グアム、ネパール、イタリアでシスター方が奉仕しています。
それから スロベニア管区が管区報告をしました。その歴史は変化する国境問題や、第二次世界大戦の苦難、
共産主義の圧迫などが含まれた報告でした。スロベニア管区は1993年に設立され、二年後、スロベニアは独立国となりました。過去の騒然とした政治的問題の影響は今日にも続いています。
明日は、5つの管区報告を予定しています。