センターの前で生徒たちと談笑するシスターパット

センターの前で生徒たちと談笑するシスターパット

シーリー・ヘインズ
マザーキャロライン・フリスにちなんで名づけられたキャロラインセンターは、アトランティックミッドウエスト管区がメリーランド州ボルティモアで運営している施設です。ここでは女性を対象にした一般教育と職業訓練の場を提供しています。

キャロラインセンターは15週間のプログラムを年に3回開講し、看護助手や薬剤専門の職を得る女性の指導を行い、奨学金制度を設けて、授業料の無料化をはかっています。適性検査と面接によって入学資格が審査されます。昨年、オンラインで募集したところ、定員90名に対し、880名が出願しました。

キャロラインセンターは、追加的な「生活力指導」を行っていることでも際立っています。就職斡旋に力を入れていて、生徒には訓練中に、臨床実習の機会が与えられます。卒業生が経験を積めるように、最近、学術的なキャリア指導のコースを増設しました。

キャロラインセンターは何年も同じ目標を目指してきました。シスターパトリシア・マクローリンは「私たちは、生徒たちのために、給料が良く、昇進制度が充実している就職先を探そうと努力しています」と話していました。シスターパットは22年間のセンター長を退職しましたが、シスターの指導のもとに、変化する時代の必要に応え、クッション詰めのような手作業から、ヘルスケアーの分野へと教育の焦点を移行させてきました。その結果、シスターパットの在職中を含めて、これまでに、何千人という女性がキャロラインセンターで学び、より良い未来を目指すことができるようになっています。

 

写真提供:キャロラインセンターの写真サービス部

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