シスターになるには

本会に召された1人1人によって私たちが豊かにされることを認め、各人の文化や生いたちの背景を尊重する。入会準備期から終生誓願に至るまでの初期養成は、できる限り現実に即して行なう。実際的で望ましい場合、出身文化圏内で行なう。
遣わされている
一般指針 116
志願者は
志願者は、福音にそった生き方を深め、共同生活の基礎である、互いに与えたり受けたりする体験をしながら、個人として絶えず成長する。志願者は、自分の召命、個人としての成長の可能性、そして独自の賜物が会の生活様式にふさわしいかどうか、また、修練期に入る準備ができているかどうかについて、識別を続ける。志願者は指導者と共同体から助けと支えを受け、励まされる。
遣わされている
一般指針 118
修練者
修練者は修練期の間にキリストとの関係を強め、会についての知識を深め、奉献生活がもつ種々の面を統合していく。会憲に記されている教会法に基づく1 年間に加えて、管区/地区は修練期の養成中に修練院を離れての使徒的活動期間を1 度以上提供することができる。この期間の目的は、使命を生きられたイエスの根本的態度に修練者が目覚め、その態度を育てるためである。
遣わされている
一般指針 119
最初の誓い
初誓願によって、姉妹は新たな方法で、教会と本会の使命に参与する。奉献生活の個人的な面、共同的な面、使徒的活動面を総合的霊性へと統合していく、生涯かけての課題を受け入れる。有期誓願の間、姉妹は終生誓願の準備として神の絶え間ない呼びかけを識別し、恵みに応えるよう、できる限りの努力をする。
遣わされている
一般指針 120